3月5日忌日レビュー 池田 鴻「翔べ!ガンダム」
ryoです。
本日3月5日(火)はアニソン界の重鎮でもあられた「池田 鴻(いけだこう)」さんの命日となっています。
1988年3月5日に池田鴻さんは直腸癌で亡くなられました。48歳という若さです。今日は亡くなられて31年目です。
池田さんは俳優業もされていましたが、もちろん私は池田さんのことはテレビで見たことありません。
しかし、今回レビューする「翔べ!ガンダム」は聴いたことがあります。
リリースされた年は1979年です。
生まれてもいない、もっというと私はガンダムについて無知です。
にも関わらずこの楽曲を知っているという、世代を超えて愛され続けるアニソンは偉大であることがよくわかりますね。
70年代アニソンのど真ん中
70年代のアニソンといえば、「マジンガーZ(1972年)」のように
そのアニメに関する単語が歌詞に多く使われることが普通で、
今では特撮の主題歌がこの部類に該当すると思います。
現代のアニソンは変な話、ノンタイアップでその曲をリリースしても成立するんですよ。
つまり、例えばアニメが不評でもアニソンが売れるなんてことが起こりやすいです。
しかし70年代のアニメはアニメ本編が刺身のネタだとすればアニソンはあくまでツマに呈しています。
アニメ本編を食うことなく、あくまで引き立て役となっている昔ながらの熱いアニソンとなっていますね。
声優と歌手の兼ね合いの順番
今のアニソンも声優さんがキャラ名義でリリースしている人とか多いですけどね。
70年代は歌手から声優業も始める方が多いイメージあります。
今の人は声優業から歌手を始める人がほとんどですからね。
それくらい今の声優人気が凄いということなんですよね。
次回
今回は忌日レビューを書きましたが、基本的には誕生日レビューを書いていきたいなと思います。
次回は3月6日(水)に誕生日を迎えられるあいみょん の楽曲をレビューします。