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AKB48 55thシングル「ジワるDAYS」レビュー

ryoです。
 
今回の記事はAKB48のシングル「ジワるDAYS」について書きます。
 

基本情報

 シングル名  ジワるDAYS
アーティスト  AKB48
   発売日  2019年3月13日
 

指原莉乃のラストシングル!?

2019年になって初めてのシングルで、本楽曲のセンターを担当するメンバーはHKT48の卒業を宣言している指原莉乃です。
 
指原莉乃はAKB総選挙で4年連続1位を獲得しており、首位獲得によってセンターを務めることはありましたが、指原莉乃が総選挙の結果に左右されない楽曲でセンターを務めるのは初めてだそうです。
 

AKBの楽曲で「ジワるDAYS」はアタリ曲

AKB48の楽曲はサブスクもありますし、YouTube上にMVもあるので聴きやすいですね。
 
その上でCDも売るわけですから大したものです。売り方はどうであれ。
 
何度か聞いてみましたが、なかなか良い曲だなと思いました。
 
このブログでレビューを書いたSTU48の「風を待つ」欅坂46の「黒い羊」AKB48「ジワるDAYS」とどれも聴いていて飽きない楽曲がコンスタントにリリースされているなと思いますね。
 
ピアノ伴奏からブラス中心のサウンドで、キャッチーさがあり可愛らしさや元気さがまるでポニーテールとシュシュを彷彿とさせる楽曲となっています。
 
いい意味で教科書的と言いますか、王道のアイドルソングという称号が相応しいAKB48の音楽性の原点に立ち返るような気分になりますね。
 
ただ曲名は究極にダサいなと思いました。
 
指原も秋元康に「やば〜ジワるんですけど〜 秋元さんまじジワるんですけど〜」「秋元さんギャルなん?」とツイッター上でつぶやいており、何やら言いたいことがあるようですね(笑)
 
乃木坂46「ジコチューで行こう!」の際も思っていたのですが、最近のコテコテの流行り語を曲名として無理やり使っている感が否めないなと「うーん」と思ってしまいますね。
 
歌詞中に出る分にはなんとも思いませんが、曲名はその楽曲の顔になるわけですから。
 
曲名がイマイチと思っていたのであまり期待していなかった分、楽曲自体は「結構いけるじゃん」と、ある意味ギャップを狙ったのかもしれませんね。