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米津玄師 8thシングル「Lemon」レビュー

ryoです。
 
記念すべき最初の記事です。内容は何にしようかなと思ったのですが、まずは最近日本で流行っている楽曲にしようかなと思います。
米津玄師の「Lemon」です。ちょっと狙いすぎでしょうか(笑)
 

楽曲について

本楽曲は2018年1月よりTBS系にて放送されたテレビドラマ「アンナチュラル」のエンディングテーマとして提供されました。
 
なんと今回リリースした「Lemon」がドラマタイアップ初であったそうです。
ボカロPであった米津さんの人気がお茶の間に届くきっかけとなった楽曲と言えそうです。
 
MV再生数について
 
どのサイトでも述べていると思いますが、2019年2月9日にYouTube上で「Lemon」のミュージックビデオの再生数が日本の楽曲史上初である3億回を突破するという快挙を成し遂げられました。
 
ここ5年ほどは公式がYouTube上に公開しているMVの再生数が時代をを象徴する音楽として最も信頼のおける指標となっており、その中でトップをひた走る米津さんの凄さたるや計り知れません。
 
何がすごいのかというと、リリースから3億回再生されるまでの期間がめちゃくちゃ短いということです。
 
いずれMV再生数ランキングの記事を書こうと思いますが、「Lemon」がリリースされた2018年3月14日からMV再生数が3億回突破した2019年2月9日までの日数は332日です。
 
再生数を332で割ると、1日あたりおよそ90万3000回再生されています。1時間あたり3万7600回再生です。恐ろしい数字です。
 
他にも数々の記録を塗り替えた楽曲ですが、挙げたらきりがないのでここまでにします。
 

※2019年2月22日追記

 
歌詞について
 
さて、「Lemon」は「アンナチュラル」の主題歌として書き下ろされた楽曲であるため、歌詞はドラマの内容とリンクしていると思いますが、私は「アンナチュラル」を視聴していません(笑)
 
時間があれば視聴しようと思っていますが、今回はドラマ未視聴の状態で「Lemon」の歌詞を紐解いていきたいと思います。
イントロの歌詞がこちらです。
 
夢ならばどれほどよかったでしょう
未だにあなたのことを夢に見る
 
 米津玄師「Lemon」
 
歌詞の内容ですが、パッと見た感じ「元恋人に対する未練タラタラな心情」を一人称の視点で綴った歌詞という印象ですね。
 
・・・記念すべき最初の記事で1日90万回再生されている楽曲に対してずいぶんなことを言ってしまいましたが、あくまで第一印象ですからね!(なんども聴いてきた曲ですが。。。)
 
歌詞だけ見ると、主人公は男性視点なのか女性視点なのかはわからなかったのですが、恋人に送った歌であることは確かです。
 
こちらは1番のサビの冒頭部分です。
 
あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
 
 米津玄師「Lemon」

 

歌詞を見る限りでは二人は相当親密な関係であったことが伺えますが、何かをきっかけに別れてしまったようですね。破局であるなら主人公はかなり女々しい人ですが、死別であるならかなりかわいそうな境遇にたたされています。
 
 
MVは教会をモチーフにしているのでおそらく死別した恋人に送った歌なのでしょう。
 
 
しかし歌詞だけでみると人によっては破局した人に送った歌なのかな?と解釈する人もいそうです。
 
よく「初恋はレモンの味」なんて言われますが、きっと主人公にとっては初恋の相手だったのでしょうね。
 
酸っぱいレモンが苦く感じるほどの悲しみを背負ってしまった主人公にとって、あなたは今でも忘れることのない光であると歌っております。
 
まとめ
 
私も何度も聴いてきた曲ですが、改めて歌詞を見ると今まで気づかなかった「Lemon」の良さに気づけて非常に楽しいです。ボキャブラリーがなくて悔しいのですが、
 
「Lemon」ってめっちゃいい曲ですね!!
 
米津さんは2014年にリリースされたアルバム「YANKEE」に収録されている「アイネクライネ」から飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を不動のものとし、今の中高生のカリスマ的存在となっています。
 
また米津さんはインターネット上からのメジャーデビューという経歴があるため、アーティスト輩出において新たな可能性を見出した人物とも言えるでしょう。
 
今回は「Lemon」に関する記事なので米津さんに関してはこれ以上深掘りしませんが、今後の米津さんの活動に注目ですね。
 
初めてのブログ記事について
 
正直、私は今まで音楽の歌詞の意味をじっくりみる機会はほとんどなかったので記事を書く上で非常に心配だったのですが、やってみると意外と面白いものですね。
 
しかし、実際に記事を書いていて思うことは、文章レベルが稚拙であることですね。文章力はすぐ身につくものではないので、こればっかりは私自身が慣れていくしかなさそうです。
 
いつまで続くかわかりませんが、未来の記事からやってきたあなたもびっくりするほどの低レベル記事と感じるくらいの成長を期待してください。