音楽素人が綴る音楽ブログ。

音楽の専門知識ゼロの男が音楽を評論するブログです。

3/9 誕生日レビュー ピンク・レディー「渚のシンドバッド」

ryoです。
 
3/9はピンク・レディーのメンバーの一人である未唯mie(みい)さんの誕生日です。今年で61歳を迎えられました。
 
本日はピンク・レディーの楽曲渚のシンドバッドのレビューを書きます。
 

デビューからわずか4年間という活動時間

ピンク・レディーは1976年にオーディション番組「スター誕生!」で合格し、「ペッパー警部」でデビューを果たしました。
 
それからはほぼ3ヶ月に一度シングルをリリースしており、1981年までのわずか4年7ヶ月で合計22枚に達している。
 
特に1976年から1978年にかけては移動中の車内で睡眠することがほとんどで、当時の記憶が定着しないほど多忙であったと後のテレビ番組でお話していました。
 
今回レビューする「渚のシンドバッド」は5連続ミリオンセラーの初めの1作目で、1977年のオリコンシングルランキングでは年間1位を獲得しており、当時のピンク・レディーが人気であったことを表しております。
 

シンドバッドとは

シンドバッドとは、千夜一夜物語アラビアンナイト)」に登場する船乗りの主人公の名前です。
 
千夜一夜物語ではシンドバッドは冒険好きなキャラクターであるそうですが、「渚のシンドバッド」では女好きの設定になっています。しかもだいぶ軟派な男ですね。
 
歌詞ではそんな軟派な男に対して主人公の女性は呆れながらも心を奪われている様子が書かれております。
 
大学時代、私は一時期ピンク・レディーばっかり聴いていた時期がありました。
 
旬のアーティストの楽曲も多くリリースされていた中で40年前の曲にハマっていたわけですからね。
 
阿久悠と都倉俊一コンビの楽曲の魔力を感じました。