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日食なつこ「水流のロック」レビュー

最近は新しい曲やアルバムを聴くよりも昔ハマった曲を聴きたくなりますね。
 
ブログを始めてからは新しくリリースされた楽曲を聴くようにしていますし
 
そこから好きになるアーティストもいますけど
 
やっぱり新しいものって基本的に疲れます(笑)
 
記事1つ書くにも結構時間かかりますし
 
対して昔ハマった曲ってどんな曲でも
 
スって入ってくるんですよね。

 

日食なつこ「水流のロック」

 
私が常に抱えている小さな悩みがあります。それは
 
音楽では常にミーハーである
 
これですね。
 
どんな世界にも古参と新参って存在するじゃないですか
 
その中でミーハーという人は要するに古参ぶってる新参なんですよね
 
ネットでは「古参厨乙ww」「新参は帰れ」など
 
どんな立場でもバカにはされますが、
 
古参をバカにしている人って多分9割くらいは嫉妬なんですよ
 
インディーズから応援していたバンドが売れた
 
とか言ってる人かっこいいじゃないですか
 
でも古参ってなろうとしてなってるわけでもなさそうなので
 
なかなか難しい
 
結局私はいつまでたってもミーハーなんです
 
今回レビューする日食なつこさんの「水流のロック」
 
数年前テレビで放送された関ジャニの番組で取り上げられていたから
 
好きになったという
 
完全なミーハー
 
この曲を聴いて最初に感じたのは
 
綺麗な曲
 
これに尽きますね。
 
日食なつこさんはピアノの音を最大限に聴かせるために
 
ギターやベースのようなピアノで代用可能な楽器は全て切り捨てて、ドラムだけを残しました
 
2つの楽器と1人の歌声のみしか流れていないのにこの水流のロックには妙な成立感があります
 
かつ音数が少ないので日食なつこさんの思惑通り
 
綺麗な曲
 
になっています。
 
日食なつこさんの力強い歌声もこの楽曲の魅力です。
 
私は基本的に「歌ってるなっ!!」って感じのアーティストが好きなんですね
 
なんかモゴモゴしていて歌ってるのかどうかわからない人って
 
何も伝わってこないんですよ
 
日食なつこさんの歌声は伝えようという意志が感じますね。
 
なんかミーハーが上から目線で感想を言っているとダサいですね(笑)
 
だからミーハーは嫌なんだよ!!
↓Liveバージョンです