3月4日誕生日レビュー 山本リンダ「狙いうち」
ryoです。
最近はブログのネタ探しに奮闘しています(笑)。
今回からミュージシャンの誕生日当日にその方の楽曲をレビューする
「誕生日レビュー」を始めます
本日は3月4日が誕生日である山本リンダさんの楽曲「狙いうち」のレビューを書きます。
1960年代と70年代で2度ヒットしたアイドル
3月4日にお誕生日を迎えられれた山本リンダさんは御歳68歳で、1960年代、70年代にアイドルとして活躍されました。
本名は山本あつ子といい、芸名である「リンダ」はアメリカ人である父親に名付けてもらったそうです。
リンダはスペイン語で「美しい」を意味します。
つまりブルーハーツの楽曲「リンダリンダ」は「美しい美しい」という意味です。
60年代に「こまっちゃうナ」でデビューし、一躍有名になりましたが、その後はヒット曲に恵まれませんでした。
しかし70年代になり、あのピンクレディーの楽曲を数多く手がけた阿久悠・都倉俊一コンビによる「どうにもとまらない」「狙いうち」が大ヒットを果たし、二度目のブームが巻き起こりました。
70年代の2曲は聞き覚えがある方も多いと思います。
特に「狙いうち」は高校野球で吹奏楽部が演奏する応援歌でよく耳にする機会が多いのではないでしょうか。
阿久悠都倉俊一コンビの楽曲は原曲の時点でブラスが入っていることが多いので応援歌との相性がいいのかもしれません。
私は元々ピンクレディが大好きなので、山本リンダの「狙いうち」はもうドンピシャですね。
なので、私はデビュー曲の「こまっちゃうナ」より好きです。
山本リンダの歌唱力の高さもそうですが、やはり楽曲のレベルの高さが光ってるように感じます。
普通はサビが1番盛り上がることが多い日本の曲ですが、
「狙いうち」はどこを聴いてもキャッチーなメロなのが凄いです。
余談
はじめての「誕生日レビュー」でしたが、私個人としては山本リンダさんが最初で良かったと思いました。
というのも、私が70年代、80年代のアイドルが好きなので(笑)
あと、気づいた方もいるかもしれませんが、
この記事のカテゴリは「誕生日・忌日楽曲レビュー」です。
つまり、亡くなられたミュージシャンの命日にその方のレビューを書くこともあります。
早速明日は忌日レビューとして池田鴻さんの楽曲レビューを書こうと思っていますので、よろしくお願いします。