音楽素人が綴る音楽ブログ。

音楽の専門知識ゼロの男が音楽を評論するブログです。

Top10に3曲が初登場!!4月15日付ストリーミングチャート

ryoです。
 
4月15日付ストリーミングチャート*1を発表します。
 

f:id:TenyaTenya:20190410233536p:plain

マリーゴールド14連続首位獲得

あいみょんマリーゴールドが当週で14週連続首位を獲得しました。*2当週でマリーゴールドは同じく14回首位を獲得しているDAOKO × 米津玄師の打上花火と並んで2位タイとなりました。
 
さらに前週で340万回まで再生回数を落としていましたが、当週では350万回まで持ち直しました。
 
反対に再生回数を順調に伸ばしていたKing Gnu「白日」が30万回ほど再生回数を落とす結果となり、2週間ぶりに100万回再生以上の差がつく結果となりました。
 

Top10に新曲が3曲チャートイン

5位に日本人と韓国人の混合女性アイドルグループであるIZ*ONE(アイズワン)がリリースしたミニアルバム『HEART*IZ』の収録楽曲「Violeta」がチャートインを果たしました。
 
IZ*ONEは「La Vie en Rose」で2018/12/24付チャート*3にて自己最高順位である9位を獲得しており、当週ではその記録を更新する形になりました。
 
6位は韓国グループであるBLACKPINK「Kill This Love」チャートインを果たしました。
 
BLACKPINKは「DDU-DU DDU-DU」で2018/7/2付チャート*4にてDA PUMP「U.S.A.」を押しのけて首位を獲得しているため、次週以降に首位を奪還する可能性は十分あると思います。
 
BLACKPINKはそのほかにも『Kill This Love』EPから「Don't Know What To Do」が57位、「Kick It」が98位に初登場し、さらに43位に「DDU-DU DDU-DU」が返り咲きを果たしました。
 
今回のEPリリースでBLACKPINKブームが再来する予感がしますね。
 
7位にはあいみょん「ハルノヒ」が初登場しました。本楽曲はフィジカル発売前の先行リリースであるため、リリース後はさらなる盛り上がりを見せると思われます。
 
そうなると、次週以降の首位奪還も十分あり得ると思います。
 

10位圏外にも初登場楽曲が続々登場

10位以下では日向坂46の「キュン」が前週に引き続き据え置き11位となりました。
 
Billboard JAPANの先ヨミでは10位以内という報告でしたが、後半で再生回数が失速したのか、総合では10位を下回る結果となりました。
 
米アルバムチャートで1位を獲得したビリー・アイリッシュの楽曲「バッド・ガイ」が49位、新元号発表後すぐにリリースするという相変わらずやってくれているゴールデンボンバー「令和」が56位、ラッパーであるさなりの新曲「Prince」が69位にそれぞれ初登場しております。
 

1位-4位のチャート硬化

5位以下はチャート上位をキープしている楽曲から初登場楽曲まで多数の楽曲がチャートを賑わせていますが、1位から4位の4曲は2019/3/11付チャート以来、実に6週連続で同じ楽曲という結果となっております。
 
ここまでチャートが硬化するのもなかなか珍しいですが、当週はそんなガチガチの4位以上の楽曲にメスを入れられるポテンシャルを持った楽曲が多数登場したと私は思います。
 
是非とも全順位でチャートをかき乱して欲しいですね。