3/12 誕生日レビュー三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE「J.S.B. HAPPINESS」

ryoです。

3/12は三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカルである登坂広臣さんの誕生日です。

今年で32歳になるそうです。

今回は登坂時臣の所属するダンスグループ、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの楽曲である「J.S.B. HAPPINESS」のレビューをします。

長ぇな（笑）。

ここからは三代目と省略しますが、なぜこんなにグループ名が長いのか。

私はEXILEが途中でメンバーを増やしたあたりからもうEXILEグループから距離を置いていました。

その間にどんどん複雑化していき、今は多くのグループがEXILE TRIBEという組織の中にEXILEや三代目がいるという構図になっているそうですね。

EXILE TRIBEというのはEXILEの元パフォーマーであるHIROがプロデュースするEXILE系グループの総称ということですね。

麺類がEXILE TRIBEでラーメンがEXILE、うどんが三代目、パスタがGENERATIONSみたいなもんです。例えがひどい

2019年に三代目の正式表記が「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」から「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」とfrom以外が全て大文字になりました。

旧名の方がかっこいいと思うのですが。

三代目のリリース曲の中にはシリーズ化されているものがいくつかあり、「S.A.K.U.R.A.」「R.Y.U.S.E.I.」「C.O.S.M.O.S.」「O.R.I.O.N.」は春夏秋冬シリーズで2014年に全てリリースされています。

「J.S.B. HAPPINESS」はJ.S.B.シリーズの最終章であり、同シリーズはそのほかに2015年の「J.S.B. DREAM」2017年の「J.S.B. LOVE」が存在します。

この3曲に共通していることは名前の初めにJ.S.B.が付くだけでシリーズ化する意味がよくわからないですね。

曲の雰囲気が似ていると思ったらHAPPINESSは随分と爽やかだし、それ以外はもうダークでイケイケな感じなので。

シリーズ化の意図はおそらく商業的な戦術で、シリーズと言うだけでそのシリーズ内の楽曲を全て聴かせるように誘導しているのでしょう。

複数聴くように仕向けて、その中で比較させてどの曲が好きなのかとか会話を膨らませて気付いたらリスナーにさせると言ううまい商売です。

現に私も今回のレビューを書く上でシリーズ3曲を全て聴いたわけですから、まあレーベルの思惑通りの動きをしています。

私はJ.S.B.シリーズの中ではHAPPINESSがダントツで好きですね。

というのも、ファンの方からは叩かれると思いますが、

どうもほかの2曲がダサい気がしてならないんですよね。

三代目の楽曲はかなりイケイケでパリピなものが多いと思うのですが、この2曲は特に振り切れてると思うんですね。

まだDREAMはいいとして、LOVEはもうメーター振り切れてるレベルでとっちらかってるなーという印象がありました。

歌詞も何だか愛の激推しだし、最初の奇声なんやねんという感じだしという感じですね。

その点、HAPPINESSは爽やかで楽曲としてまとまってるなと思います。

え？消去法だって？

そんなことないですよ(汗)

三代目の楽曲ってコテコテのEDMかどバラードっていうイメージがあります。

そのイメージからのHAPPINESSだったので、爽やかなミディアムテンポの楽曲すごい似合うなと感じました。

全ての曲を聴いてないので似た感じの楽曲もあるとは思いますが、この路線の他の楽曲があったら是非とも聴いてみたいですね。

とまあ、かなり批判的な記事になってしまいました。

私個人としては三代目はあまり好きな部類ではないのですが、好きじゃないから聴かないで批判するのが一番ダサいですからね。

しっかり聴いた上で批判するのは私としてはいいと思います。

まあ私が何を言おうとも三代目は実績があるので今後とも頑張っていって欲しいですね。

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